ソウル3泊4日ひとり旅の全費用公開【2026年リアル体験記】女性向け予算ガイド

ソウル3泊4日ひとり旅の全費用公開【2026年リアル体験記】女性向け予算ガイド

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2026年4月に実際に行ったソウル3泊4日ひとり旅の費用を完全公開。航空券・宿泊・食費の詳細な内訳から、弘大拠点での推し活も含めたリアルな予算まで、女性の一人旅に必要な金額がすべてわかります。

ソウル3泊4日ひとり旅のルート概要

旅程の全体像(弘大・明洞・景福宮エリア中心)

2026年4月、桜がちょうど散り始めた週末を含む3泊4日でソウルへひとり旅してきました。今回の旅のテーマは「推し活の合間にソウルをとことん味わう」。宿泊拠点は弘大(홍대/ホンデ)エリアに固定し、明洞・景福宮・聖水洞を日替わりで巡るルートです。

弘大を拠点にした理由は3つ。①地下鉄2号線・空港鉄道(AREX)の両方が使える交通の便のよさ、②深夜まで街が活気づいているので帰宅時の安心感があること、③カフェ・コスメ・ファッションが全部徒歩圏内で完結することです。ひとり旅初心者にも迷いなくおすすめできるエリアです。

  • 1日目(木):仁川空港 →(空港鉄道・直通約43分)→ 弘大チェックイン → 延南洞(연남동/ヨンナムドン)の「延南洞 路地カフェ通り」でカフェ巡り → 弘大メインストリートで夕食(豚皮チムサ=족편)
  • 2日目(金):景福宮(경복궁)&北村韓屋村(북촌한옥마을) → 益善洞(익선동/イクソンドン)の老舗餃子店「익선동만두」でランチ → 明洞でショッピング
  • 3日目(土):聖水洞(성수동)カフェ&セレクトショップ → 狎鴎亭ロデオ(압구정로데오)〜カロスキル(가로수길)でコスメ・雑貨購入 → 弘大「연남장」で最後の夜ご飯(プルコギ定食)
  • 4日目(日):弘大チェックアウト → 弘大入口駅から空港鉄道で仁川空港へ(直通43分・約1,000円) → 帰国

ひとり旅ならではのメリット・注意点

ソウルはひとり旅との相性が抜群です。「ホンパプ(혼밥/一人飯)」文化がすっかり定着しているので、カウンター席だけの焼肉店や一人用サムギョプサルセットを提供する店も珍しくありません。日本でひとりラーメンより気楽に感じる場面が多いくらいです。

メリットとしては、自分のペースでカフェに長居できること、推しのポップアップストアに急遽寄り道できることなど、フットワークの軽さが最大の武器になります。実際、今回の旅でも2日目に聖水洞で偶然見つけたK-POPグループのフラワーショップ型ポップアップに1時間滞在できたのは、ひとり旅だったからこそです。

一方で注意したいのは以下のポイントです。

  • 地下鉄の終電時間を必ず確認する:路線によって23:00〜翌0:20頃と差がある。弘大入口駅(2号線)の終電は平日23:54頃、土曜は延長運転あり
  • 深夜タクシーは割増運賃に注意:ソウルのタクシーは深夜0:00〜4:00は20〜40%増し。カカオT(카카오T)アプリで配車すると料金が事前表示されるので安心
  • ゲストハウスは「女性ひとり旅」の口コミを必ずチェック:Booking.comやAgodaで「Solo female traveler」タグのレビューを絞り込むと確認しやすい
  • 宿泊費はシェアできないぶん割高になりがち:友人旅なら1人8,000円で泊まれるホテルも、ひとりだと全額16,000円。ゲストハウス個室がコスパの軍配を上げる理由がここにあります

具体的な予算感をつかみたい方は、まずソウル旅行の費用相場まとめを押さえておくと安心です。

費用の全明細を公開(合計 82,490円)

今回のソウル3泊4日ひとり旅でかかった費用の合計は82,490円でした(1ウォン=約0.11円で計算)。「思ったより安い?」と感じた方も「意外とかかるな」と思った方もいるはず。ここからカテゴリ別に1円単位で公開していきます。

カテゴリ

金額(円)

全体に占める割合

航空券

32,800

39.8%

宿泊費(3泊)

16,500

20.0%

食費

12,640

15.3%

交通費

2,950

3.6%

ショッピング・コスメ

13,200

16.0%

その他(観光・カフェ・入場料)

4,400

5.3%

合計

82,490

100%

航空券代(32,800円)

今回利用したのは成田→仁川のティーウェイ航空(t'way Air/티웨이항공)。約6週間前に予約し、往復32,800円でした。受託手荷物1個(15kg)のオプションを追加した金額なので、機内持ち込みのみなら28,000円台に抑えられます。春の週末フライトとしてはかなり良心的な価格です。

参考までに、同じ日程の大手キャリア(ANA・大韓航空)を調べたところ往復55,000〜68,000円。LCCを選ぶだけで約2〜3万円の差が出るので、ここが最大の節約ポイントになります。

  • 平日出発にするとさらに5,000〜8,000円安くなる傾向(木曜午前発が特に狙い目)
  • セール時期(1月・3月・9月)をこまめにチェックすると2万円台前半も狙える
  • 成田以外では羽田・関西・福岡発のLCC便も選択肢に。関西発はジンエアー・エアソウルが競合して安くなりやすい

宿泊費(ゲストハウス vs ホテル比較)/16,500円

宿泊は弘大エリアの女性専用フロアがあるゲストハウス「홍대 게스트하우스」系の個室タイプを選びました。1泊5,500円×3泊=16,500円です。弘大入口駅から徒歩7分以内で、深夜に帰ってきても安心な立地でした。

タイプ

1泊の目安(弘大エリア)

3泊合計

ひとり旅適性

ドミトリー(女性専用)

2,500〜3,500円

7,500〜10,500円

◎ 節約重視派に

ゲストハウス個室(今回)

5,000〜6,500円

15,000〜19,500円

◎ コスパ×安心のベスト

ビジネスホテル

7,000〜10,000円

21,000〜30,000円

○ 快適さ重視なら

デザインホテル(明洞・東大門周辺)

12,000〜18,000円

36,000〜54,000円

△ 記念旅行・贅沢旅向け

ひとり旅ではゲストハウス個室がコスパと安心感のバランスが一番いいと感じました。ドミトリーは深夜帰りの人のパッキング音や消灯後のスマホ明かりが気になることがあるので、睡眠の質を重視するなら個室一択です。

なお、明洞エリアのホテルは観光には便利ですが、夜になると屋台や呼び込みで騒がしく、ひとりだと少し歩き疲れます。ゆっくり休みたいなら弘大・合井(합정)エリアの方が静かで過ごしやすいという声が多いです。

食費の内訳(コンビニ朝食〜フードコート〜カフェ)/12,640円

3泊4日の食費合計は12,640円。1日あたり約3,160円です。「ケチケチ旅」ではなく、食べたいものは一通り食べた上でこの金額でした。韓国の外食は日本より全体的に安めで、特にランチはボリューム満点でも1,000円以下に収まることが多いです。

食事

具体的な内容(今回食べたもの)

現地価格(ウォン)

円換算目安

朝食

GS25のキンパ(김밥)+ホットアメリカーノ

3,500〜5,500W

400〜600円

昼食

益善洞の手打ちカルグクス(칼국수)/ビビンバ定食

8,000〜12,000W

900〜1,300円

夕食

サムギョプサル1人前+サムジャン・ご飯セット

12,000〜18,000W

1,300〜2,000円

カフェ

聖水洞ロースタリーのフラットホワイト+クロッフル

7,000〜10,000W

770〜1,100円

特にコスパがよかったのは地下鉄駅直結フードコートの活用。高速ターミナル駅(고속터미널역)地下のSTARFIELD COEX MARKET内フードコートではスンドゥブチゲ定食が7,000ウォン(約770円)で食べられました。観光地の飲食店と比べると3〜4割安い印象です。

一方で聖水洞・延南洞のスペシャルティカフェは日本と同じかそれ以上の価格帯(コーヒー1杯8,000〜10,000W=880〜1,100円)。カフェのハシゴをしていると食費全体がじわじわ膨らむので要注意です。

交通費(Tマネーカード利用実績)/2,950円

ソウル市内の移動はほぼ地下鉄+徒歩で完結しました。交通費の合計は2,950円。内訳は以下のとおりです。

  • 空港鉄道・直通列車(仁川空港⇔ソウル駅)往復:約2,000円(片道:직통열차/약 9,500W)
  • 地下鉄(T-moneyカード利用)3日間:約750円(1回150〜180W=約120〜150円、乗り換えなしでほぼ均一)
  • T-moneyカード発行手数料:2,500W(約200円)※GS25・CUなどのコンビニで購入可能

ソウルの地下鉄は初乗り1,400W(約150円)で、웬만한(ちょっと遠め)の移動でも200円を超えることはほとんどありません。弘大↔明洞は約150円、弘大↔景福宮も約150円と、どこへ行っても均一に安いのが本当にありがたい。タクシーを使わなければ交通費は3,000円以内に収まります。

💡 知っておくと得する豆知識:T-moneyカードは地下鉄・バス・コンビニでの買い物にも使えます。仁川空港の1階ツーリストインフォメーション近くのコンビニで到着直後に買うのが最も手間なしです。

ショッピング・コスメ代(13,200円)

今回の旅で一番テンションが上がった(そしてお財布が一番緩んだ)のがこのカテゴリ。合計13,200円でした。

  • オリーブヤング 明洞タウン店(올리브영 명동타운점):7,800円 — CERAVEのセラミドクリーム、SNSで話題のVT CICAマスク10枚セット、rom&ndのティントリップ2本。会員登録(無料)すると当日から5〜10%オフになるクーポンがもらえるので、入店前に必ずアプリをダウンロードしておくのが鉄則です
  • 聖水洞セレクトショップ「LCDC SEOUL」周辺:3,400円 — 韓国ブランド「Mardi Mercredi」のトートバッグ、作家ものステッカー
  • 카카오프렌즈 홍대(カカオフレンズストア 弘大店):2,000円 — お土産用のライアンキーホルダー・マスキングテープ各種

オリーブヤングは会計時にレシートが50cm超えになるのが韓国旅行あるあるですよね。びっしりハングルが並んだレシートを見て「何を買ったんだっけ」と帰国後に混乱しがちなんですが、レシートのハングルをその場でサッと確認する方法を知っておくと、買い物中の安心感がぜんぜん違います。

⚠️ 失敗しやすいポイント:明洞のロードショップ(길거리 화장품가게)は「お姉さん価格」が存在します。同じ商品でもオリーブヤングやドラッグストアの定価より高いことがあるので、価格は必ず比較してから買いましょう。

その他(観光・カフェ・入場料)/4,400円

景福宮(경복궁)の入場料3,000W(約330円)、韓服レンタル約15,000W(約1,650円)、その他カフェの追加分などで合計4,400円でした。

景福宮は韓服を着ていると入場無料という特典があります(2026年4月現在も継続中)。弘大〜景福宮エリアの韓服レンタル店(1日12,000〜20,000W)を利用する方は、必ず着替えてから正門・光化門(광화문)へ向かいましょう。レンタル料を実質1/3以下に圧縮できます。

💡 豆知識:景福宮の夜間特別観覧(야간개장)は抽選制で人気が高く、数ヶ月前から予約が必要です。当日ふらっと入れないので、狙っている方は公式サイト(문화재청 예약)を旅行3ヶ月前からチェックしておきましょう。

節約できたポイントと失敗談

両替は出発前に済ませると約1,500円お得だった

今回は出発前に日本国内のオンライン両替サービスを利用しました。空港の両替所(成田空港の銀行窓口レート)と比べると、5万円分の両替で約1,500円の差が出ました。

「現地の公認両替所(명동 환전소)は最強レートでは?」という声もありますが、それは半分正解・半分落とし穴です。明洞の優良両替所(「최고환율」の看板が目印)はたしかにレートがいいのですが、到着初日に荷物を持ったまま両替所を探し回る時間と体力のロスを考えると、事前に7〜8割を日本で済ませておき、残りを現地調達するのがベストです。

両替のベストな方法については別記事で詳しくまとめているので、あわせて読んでみてください。

ウォンの感覚がわからずオーバーした出費

正直に告白すると、旅行2日目の時点で「なんとなくまだ余裕ある気がする」と思っていた予算は、すでにオーバーしていました。原因はウォンの桁数の多さ。これ、韓国旅行あるある第1位といっても過言ではありません。

たとえば明洞でコスメを買ったとき、レジで「35,000ウォンです(삼만오천원)」と言われて「3,500円くらいかな」と思ったら、実際のレートでは約3,850円。こうした300〜400円のズレが10回以上積み重なると、気づけば合計で3,000〜5,000円の誤差になっていました。

簡単な暗算コツは「ウォンの末尾2桁を消して、残りに1.1をかける」です。35,000Wなら→350×1.1=385→約3,850円。慣れると秒で計算できます。より詳しいウォン→円の感覚のつかみ方はこちらの記事でも解説しています。

レシートを全部記録して判明した「無駄遣いの正体」

今回の旅では、買い物するたびにレシートをスマホで撮影して記録していました。帰国後にすべてを振り返ったところ、意外な事実が見えてきたんです。

無駄遣いの正体は「カフェの2杯目」でした。

延南洞で1軒目(アイスラテ)→写真を撮って移動→聖水洞で2軒目(クロッフル+ラテ)→また別のカフェが気になって入店……この「ハシゴカフェ」を3日間で5セット繰り返していました。カフェ代だけで合計約4,200円。食費全体の約33%がカフェです。

「聖水洞のカフェはインスタ映えが命」とわかっていても、いざ目の前に現れると入らずにはいられない——これはひとり旅女子の共通の沼です(笑)。レシートが手元になければ「まあそんなもんか」で済ませていたはず。記録があるからこそ、次の旅では「カフェは1日2軒まで・予算2,000円」というマイルールを作れました。

レシートのハングルが読めなくても大丈夫な記録方法については、こちらの記事が参考になります。

TabiRecoで旅費管理した結果

毎食後にレシートを撮るだけで完結した記録術

今回の旅行ではTabiRecoを使って、会計のたびにレシートをスマホカメラで撮影していました。やることは本当にそれだけ。ハングルで書かれたレシートもAIが自動で読み取って日本語に変換してくれるので、「この金額なんだっけ?」が一瞬で解決します。

旅行中に家計簿アプリを開いて金額を手入力する——そんな面倒な作業は一切なし。レシートを撮る → ポケットにしまう → 旅を楽しむ。この3ステップだけで、帰国後に全費用の明細が揃っている状態になります。

オリーブヤングの50cm超えレシートも、GS25のコンビニレシートも、益善洞の手書き風レシートも、すべてまとめて読み取ってくれたのには正直驚きました。この記事の費用明細をここまで細かく書けたのは、TabiRecoの記録があったからこそです。

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帰国後の振り返りで「次回の旅の予算」が立てやすくなった

帰国後にTabiRecoのAI振り返り機能を使うと、カテゴリ別の支出がグラフで可視化されます。今回わかったのは以下のようなことでした。

  • 食費の3割がカフェ代 → 次回はカフェ予算を別枠で「1日2,000円上限」に設定する
  • コスメは衝動買いが多かった → 事前に「買うものリスト」をメモしておけばオリーブヤングでの迷い時間も短縮できそう
  • 交通費は想定より1,000円以上安かった → 浮いた分を食費(夜ご飯のグレードアップ)に回してOK
  • 韓服レンタルの元は取れていた → 景福宮入場料が無料になった+写真映えの満足度が高く、コスパ◎と判断

「前回の旅行で実際にいくらかかったか」がデータとして残っていると、次の旅行の予算設計がびっくりするほどラクになります。「前は3泊4日で82,490円だったから、次は夏のLCCセールを狙って7万円台を目指そう。コスメ代は1万円に絞る」——こんなふうに具体的な数字で計画を立てられるのは、記録を残した人だけの特権です。

ソウルひとり旅 費用まとめ&次の旅に向けたアドバイス

2026年春のソウル3泊4日ひとり旅、合計費用は82,490円でした。内訳を振り返ると、航空券で節約できれば7万円台前半も十分射程圏内です。最後に、これからソウルひとり旅を計画する方へのアドバイスをまとめます。

  1. 航空券はLCC+早期予約が鉄板:ティーウェイ・ジンエアー・エアソウルなどの往復3万円台を目安に、セール情報をこまめにチェック。平日出発でさらに5,000〜8,000円の節約も可能
  2. 宿泊は弘大エリアのゲストハウス個室がひとり旅のベストバランス:交通・カフェ・ショッピングすべてが徒歩圏で完結し、アクセスも抜群。1泊5,000〜6,500円が目安
  3. 食費は1日3,000円前後で十分満足できる:フードコート・コンビニをうまく使えばもっと節約可能。ただし聖水洞・延南洞のカフェハシゴには要注意(1日カフェ予算2,000円を決めておくのがおすすめ)
  4. 交通費はほぼ気にしなくてOK:T-moneyカードと地下鉄メインなら3,000円以内に余裕で収まる。空港鉄道の直通列車(約1,000円/片道)は時間優先の旅に向いている
  5. ウォンの桁数に惑わされないために、リアルタイムの記録を残す:「末尾2桁を消して×1.1」の暗算術と、レシート撮影の習慣を組み合わせれば予算オーバーはほぼ防げる

「ソウルひとり旅って実際いくらかかるの?」という疑問に、この記事が具体的な答えになっていれば嬉しいです。旅の記録を残しておくと、次の旅行がもっと楽しく、もっとスマートになりますよ。

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