釜山の夏旅行費用ガイド【2026年最新】3泊4日でいくら?ソウルより安い理由も解説

釜山の夏旅行費用ガイド【2026年最新】3泊4日でいくら?ソウルより安い理由も解説

·17分で読めます

釜山の夏旅行費用を徹底解説。航空券・宿泊・食費・交通費の内訳をソウルと比較。ビーチ旅ならではの出費や節約術も紹介。2026年の最新相場で予算計画を立てられます。

1. 釜山 vs ソウル、費用はどっちが安い?

「夏の韓国といえば海!」——そう思って釜山を検討し始めたものの、気になるのはやっぱり費用ですよね。結論から言うと、釜山はソウルより1〜2割ほどリーズナブルに旅行できるのが2026年現在の相場感です。

比較項目

ソウル(3泊4日)

釜山(3泊4日)

航空券(往復)

25,000〜50,000円

20,000〜45,000円

宿泊費(1泊)

6,000〜15,000円

5,000〜12,000円

食費(1日)

3,000〜6,000円

2,500〜5,000円

交通費(1日)

1,000〜2,000円

800〜1,500円

3泊4日の総額目安

7〜14万円

5.5〜12万円

差が出やすいのは宿泊費と食費です。釜山は市場グルメがとにかく安くておいしい。チャガルチ市場(자갈치시장)で刺身定食を食べても1,500円前後で済むことも。ソウルの明洞(명동)エリアで同じクオリティのシーフードを食べようとすると倍近くかかることもあるので、海鮮好きには釜山がコスパ抜群です。

わたし自身、釜山を訪れるたびに実感するのが「同じ予算でも満腹度・満足度がソウルより高い」こと。チャガルチで地元のアジュンマ(おかあさん)に勧められた刺身を2,000円分ほど買ったら、テーブルが埋め尽くされて笑ったことがあります。

一方で、ショッピング目的ならソウルに軍配が上がります。オリーブヤング(Olive Young)の旗艦店や江南・カロスキル(가로수길)の品揃え、新羅・ロッテ免税店の選択肢はやはりソウルが圧倒的。「ビーチで遊んでグルメを満喫したい」なら釜山、「買い物もガッツリしたい」ならソウル——目的で使い分けるのがベストです。ソウルとの費用比較をもっと詳しく知りたい方はソウル旅行費用ガイドもあわせてどうぞ。

2. 釜山3泊4日の費用内訳【2026年最新】

ここからは項目別に、2026年夏の釜山3泊4日でかかるリアルな費用を深掘りしていきます。ひとり旅でも友達旅でも使える目安なので、予算組みの参考にしてくださいね。

2-1. 航空券(釜山直行便 vs ソウル経由)

釜山・金海国際空港(PUS/김해국제공항)へは、日本の主要都市から直行便が飛んでいます。2026年現在のLCC中心の相場はこちら。

出発地

航空会社例

往復目安(夏季)

成田・羽田

チェジュ航空(제주항공)/ジンエアー(진에어)/ティーウェイ航空(티웨이항공)

25,000〜45,000円

関西(伊丹・関空)

エアプサン(에어부산)/ピーチ/チェジュ航空

20,000〜38,000円

福岡

エアプサン/ジンエアー

15,000〜30,000円

福岡発なら飛行時間わずか約50分・往復2万円以下も狙えるのが釜山の魅力。「国内旅行と変わらない感覚」で行けちゃいます。福岡在住の友人は「週末ふらっと釜山でテジクッパ食べて帰ってくる」なんて言っていますが、あながち冗談でもないんですよね。

注意したいのは夏休みシーズン(7月下旬〜8月中旬)の価格高騰。とくにお盆前後は平時の1.5〜2倍になることも珍しくありません。

狙い目の時期はこの2つです:

  • 6月下旬〜7月上旬:梅雨と言っても雨季が短く、海も十分楽しめる。価格は繁忙期の6〜7割程度
  • 8月下旬〜9月上旬:残暑でまだまだ海水浴OK。航空券がグッと落ち着く穴場シーズン

「ソウル仁川経由+KTXで釜山へ」というルートも人気ですが、KTX(고속철도)の片道が約6,000〜8,000円(所要2時間30分)かかるため、費用面では直行便の方がお得です。ただし「ソウルも1泊したい」という欲張りプランなら、経由ルートもアリですよ。

2-2. 宿泊(海雲台ビーチ周辺 vs 西面・南浦洞)

釜山の宿選びは、大きく分けて3エリアが候補になります。

エリア

特徴

1泊の目安(ひとり)

海雲台(해운대)

ビーチまで徒歩3〜5分。リゾート感◎。飲食店・コンビニが24時間にぎわう

7,000〜15,000円

広安里(광안리)

広安大橋(광안대교)の夜景が絶景。おしゃれカフェ・バーが集中。海雲台より落ち着いた雰囲気

5,000〜12,000円

西面(서면)・南浦洞(남포동)

地下鉄2路線が交わる繁華街。買い物・グルメに便利。観光客と地元民が混在するローカル感あり

4,000〜9,000円

夏のビーチ旅なら海雲台か広安里がおすすめ。朝起きてすぐビーチに向かえる立地は、それだけで夏の釜山旅の満足度を爆上げしてくれます。

わたしが特に推したいのは広安里エリア。海雲台よりも宿泊費が1〜3割安く、夜は広安大橋のライトアップを眺めながらビーチ沿いのカフェでお酒が飲める——コスパと雰囲気のバランスが抜群です。

予算を抑えたいひとり旅なら、西面のゲストハウスが1泊3,000〜5,000円台で見つかることも。地下鉄2号線で海雲台まで約30分(料金1回約150円)なので、コスパ重視派には十分ありな選択肢です。

⚠️ 予約は早めが鉄則! 海雲台エリアの夏は7〜8月に一気に埋まります。特に土日がらみの日程は出発の2ヶ月前を目安に確保を。直前になると選択肢が激減し、残っている部屋は価格も跳ね上がります。

2-3. 食費(釜山グルメ:チャガルチ市場・広安里)

釜山旅行のハイライトといえばグルメ。しかもソウルより安くて量が多いのが嬉しいところ。1日の食費目安はこんな感じです。

  • 節約派(屋台・市場中心):2,000〜3,500円/日
  • スタンダード(食堂+カフェ1回):3,500〜5,000円/日
  • ちょっと贅沢(刺身・焼肉など1食奮発):5,000〜8,000円/日

具体的なメニューの価格感も押さえておきましょう。

メニュー

場所の例

1人前の目安

現地ウォン目安

テジクッパ(돼지국밥/豚スープ飯)

西面テジクッパ通り(서면 돼지국밥 골목)

約700〜900円

7,000〜9,000ウォン

刺身盛り合わせ

チャガルチ市場(자갈치시장)2階食堂

約1,500〜3,000円(2人シェアが◎)

15,000〜30,000ウォン

ナッコプセ(낙곱새/タコ・ホルモン・エビ鍋)

南浦洞周辺・西面の専門店

約1,200〜1,800円

12,000〜18,000ウォン

シアッホットク(씨앗호떡/種入りホットック)

BIFF広場(비프광장)の屋台

約150〜250円

1,500〜2,500ウォン

カフェラテ

広安里・海雲台のカフェ

約500〜700円

5,000〜7,000ウォン

ウォンは桁が大きいので、「1万ウォン≒約1,000円」と覚えておくとざっくり計算しやすいです(2026年レート目安:1ウォン≒0.10〜0.11円)。チャガルチ市場やBIFF広場まわりはハングル表記のレシートがそのまま出てくることも多いので、現地でさっと確認できると安心ですよ。

チャガルチ市場では1階で好きな魚介を選んで、2階の食堂で調理してもらうスタイルが定番。アジュンマが「これ新鮮よ!」と勧めてくるヒラメやタコを指差しで選ぶのも旅の醍醐味。友達とシェアすれば、ひとり2,000円前後で新鮮な刺身が山盛り食べられます。釜山に来たら絶対に外せない体験です。

💡 豆知識:市場周辺には「地元民が通う食堂街」が隠れています。チャガルチ市場から徒歩5分の南浦洞の路地裏には、観光客向けでないローカル食堂が軒を連ねており、定食が5,000〜7,000ウォン(約500〜700円)で食べられることも。

2-4. 交通費

釜山市内の移動は地下鉄(도시철도)とバスが基本。料金はこちら。

  • 地下鉄(1回):約130〜170円(交通カード利用時)/1,300〜1,700ウォン
  • バス(1回):約110〜150円/1,100〜1,500ウォン
  • タクシー(初乗り):約350円前後/3,800ウォン〜(中型タクシー)

ソウルと同じくT-moneyカード(티머니)が釜山でも使えるので、空港やコンビニで1枚買えばOK。地下鉄とバスの乗り継ぎも割引が適用されます。1日あたりの交通費は800〜1,500円程度で収まります。

主要移動時間の目安も押さえておきましょう:

  • 金海空港 → 海雲台:地下鉄+軽電鉄で約50〜60分、約200円
  • 海雲台 → 広安里:地下鉄2号線で約10分、約150円
  • 海雲台 → 南浦洞(チャガルチ近辺):地下鉄で約40分、約170円

観光スポットが地下鉄沿線に集まっているので、ソウルに比べてタクシーに頼る場面が少なく、交通費が抑えやすいのも釜山のメリットです。ただし、深夜にビーチから宿へ戻る際は地下鉄が終電(深夜0時前後)を過ぎることがあるので、タクシー代を少し余裕として持っておきましょう。

3. 夏の釜山ビーチ旅ならではの出費

夏に釜山へ行くなら、通常の旅行費用にプラスして「ビーチ関連」の出費も計算に入れておきましょう。ここが盲点になりがちなので要チェックです。

3-1. 海水浴・レジャー費用

海雲台ビーチ(해운대해수욕장)や広安里ビーチ(광안리해수욕장)は入場無料!これはかなりうれしいポイント。ただし、快適に過ごすための周辺費用はかかります。

項目

費用目安(円)

現地ウォン目安

パラソル+チェアセット(1日レンタル)

約1,500〜3,000円

15,000〜30,000ウォン

浮き輪レンタル

約500〜1,000円

5,000〜10,000ウォン

ロッカー使用料

約300〜500円

3,000〜5,000ウォン

シャワー・更衣室

約200〜400円

2,000〜4,000ウォン

ジェットボート・バナナボートなど

約2,000〜4,000円

20,000〜40,000ウォン

ビーチでまったり過ごすだけなら約2,000〜4,000円、アクティビティ込みなら5,000〜8,000円が1日の目安。友達と割り勘できるパラソルセットは、グループ旅行ならぜひ借りたいところです。

⚠️ ビーチあるある失敗談:海雲台のパラソルレンタルはビーチの端(端っこのゾーン)ほど安い傾向があります。中央の目立つ場所のレンタル店は強気な価格設定のことも。少し歩いてから価格を比較するのがおすすめです。

ちなみに、海雲台では毎年7〜8月に「海雲台ビーチフェスティバル(해운대 바다축제)」が開催されます。砂浜でのライブパフォーマンスや水遊びイベントが無料で楽しめ、夜はビーチのライトアップも幻想的。日程が合えばラッキーです。事前に釜山観光公社(visitbusan.net)で開催日程を確認しておきましょう。

3-2. 夏グルメ(ミルミョン・コンクル)

ビーチだけじゃない、夏だからこそ食べたい釜山グルメがあるんです。通常の食費にちょっとプラスして、ぜひ試してほしいメニューを紹介します。

  • ミルミョン(밀면):釜山発祥の冷麺。小麦粉ベースのもちもち麺にさっぱりスープが絶品。約600〜900円(6,000〜9,000ウォン)。暑い日のランチに最高で、西面の老舗「内湖ミルミョン(내호냉면)」や「釜山ミルミョン(부산밀면)」が有名です。
  • コンクッス(콩국수):豆乳ベースの冷たい麺。クリーミーなのにさっぱり。約700〜1,000円(7,000〜10,000ウォン)。ヘルシー派にも人気で、南浦洞や西面の韓食堂で夏季限定提供されることが多いです。
  • パッピンス(팥빙수):韓国式かき氷。小豆やフルーツ・餅がたっぷり。広安里や海雲台沿いのカフェで約800〜1,500円(8,000〜15,000ウォン)。2人でシェアするサイズが主流なので、友達旅なら積極的にシェアを。
  • ビーチ沿いの屋台フード:トッポッキ(떡볶이)、オデン(어묵)、焼きイカなど。1品200〜500円(2,000〜5,000ウォン)で手軽につまめます。特にオデン(練り物串)は釜山が本場——ソウルとはスープの味が違うので食べ比べてみてください。

夏限定メニューだけで1日あたりプラス500〜1,500円くらい見ておくと安心。「せっかくの夏釜山だし……」という気持ちで財布のヒモがゆるみやすいのは旅人の常ですが(わたしも毎回やらかします)、ここも予算に組み込んでおくのが吉です。夏の韓国旅行を全体でおさらいしたい方はこちらも参考にしてみてください。

4. 釜山旅行の費用管理

ここまで読んで「けっこう細かい出費が多いな……」と感じた方、まさにそのとおりです。釜山は市場やビーチの屋台など現金払いの小さな出費が積み重なりやすいのが特徴。気づいたら予算オーバー……というのはあるあるです。

実際によくある「やらかし」パターンを挙げておくと:

  • チャガルチ市場で「これも食べたい!」と追加オーダーを繰り返し、気づけば刺身だけで5,000円超え
  • BIFF広場のホットックを「1個だけ」のつもりが3個食べてた
  • 広安里のおしゃれカフェを3軒はしごしてカフェ代だけで2,000円オーバー
  • パラソルのレンタル料を見ずに借りて、後から「え、これ3,000円もしたの?」と気づく

しかも韓国ウォンは桁が大きくて、旅行中にパッと日本円換算するのが意外と難しい。「10,000ウォン≒1,000円」を基準にざっくり計算する癖をつけておくだけでも、現地での感覚がかなり変わります。

おすすめは、1日ごとに「財布の残額」を確認する習慣をつけること。市場で買った刺身、ビーチで借りたパラソル、コンビニで買ったアイス——小さなレシートほど捨てがちですが、あとからまとめると「どこで使ったか」が一目瞭然。旅の記録としても、次回の予算組みにも役立ちます。そういえば、チャガルチ市場みたいにハングルだけのレシートって、帰国後に「これ何の出費だっけ?」ってなりがちですよね。そんな場面で、スマホカメラでパッと撮るだけでハングルを翻訳・円換算して記録してくれるTabiRecoを使ってみると、旅中のモヤモヤがだいぶ解消されますよ。

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5. まとめ:釜山 vs ソウル 目的別おすすめ

最後に、2026年夏の釜山3泊4日の費用を総まとめします。

項目

節約プラン

スタンダード

ちょっと贅沢

航空券(往復)

20,000円

30,000円

45,000円

宿泊(3泊)

12,000円

21,000円

39,000円

食費(4日分)

10,000円

18,000円

28,000円

交通費(4日分)

3,000円

5,000円

7,000円

ビーチ・レジャー

2,000円

5,000円

10,000円

その他(お土産等)

3,000円

6,000円

11,000円

合計

約50,000円

約85,000円

約140,000円

※ウォン換算目安:1ウォン≒0.10〜0.11円(2026年レート)。為替変動により実際の費用は前後します。

ソウルと比べて1〜2万円安く収まるのが釜山のうれしいところ。浮いたぶんをグルメやアクティビティに回せるので、「体験の満足度」はむしろ高くなることも多いです。実際の旅行費用の実例が気になる方は韓国旅行費用の実例レポートも読んでみてください。

目的別のおすすめを整理すると——

  • 海・ビーチ・夏フェス → 釜山一択! 海雲台(해운대)と広安里(광안리)の2大ビーチは夏の最高の思い出になります
  • グルメ重視(とくに海鮮) → 釜山がコスパ◎。 チャガルチ市場(자갈치시장)は一度行くとハマります。テジクッパ、ミルミョン、ナッコプセも釜山が本場
  • ショッピング・推し活 → ソウルが充実。 買い物メインならソウル旅行の費用ガイドもチェックしてみてください
  • 初めての韓国旅行 → ソウルで基本を押さえてから、2回目以降に釜山デビューがスムーズ。ただし「初めてでも絶対ビーチがいい!」という方は釜山から入るのも全然アリです

2026年の夏は、ビーチもグルメもぜんぶ詰め込んだ釜山旅行に出かけてみませんか? 事前に費用感をつかんでおけば、現地では「いくら使ったっけ……」と不安になることなく、思いっきり夏を楽しめますよ。

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