済州島(チェジュド)旅行完全ガイド【2026年版】観光スポット・費用・2泊3日モデルコース

済州島旅行の観光スポット・費用・アクセスを徹底解説。城山日出峰・挾才ビーチ・牛島など絶景スポットと、2泊3日モデルコース・節約術も紹介。TabiRecoで現地レシートを自動翻訳・円換算しながら賢く旅しよう。

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1. 済州島(チェジュド)ってどんな島?基本情報と2026年の魅力

1-1. 済州島の場所・アクセス(ソウルから飛行機約1時間)

済州島(チェジュド / 제주도)は、朝鮮半島の南西沖に位置する韓国最大の島です。東京から約1,500km、ソウルからは飛行機でわずか約1時間というアクセスの良さから、韓国人・外国人問わず年間1,500万人以上が訪れる人気リゾート地となっています。

日本からも直行便が運航されており、大阪(関西国際空港)からは約2時間、東京(成田・羽田)からは約2時間30分で到着します。ソウル観光と組み合わせた旅程を組む旅行者も多く、「ソウル3泊+済州島2泊」のような旅行スタイルが定番です。

済州国際空港(CJU)は済州市の西部に位置し、市内中心部へはバスやタクシーで10〜20分程度でアクセスできます。空港内には両替所、SIMカード販売コーナー、レンタカー窓口が揃っているため、到着後すぐに観光の準備が整います。

1-2. 気候と2026年のおすすめシーズン

済州島はソウルに比べて温暖な海洋性気候が特徴です。夏(6〜8月)は25〜32℃と暑く、台風の影響を受けることもありますが、7月上旬〜中旬や9月以降は比較的天候が安定します。

シーズン気温目安混雑度航空券・宿泊費
春(3〜5月)10〜20℃普通
夏(6〜8月)25〜32℃高(7〜8月は繁忙期)高め
秋(9〜11月)15〜25℃中〜高普通〜高め
冬(12〜2月)5〜12℃安め

2026年のおすすめ時期: 夏休みに済州島を訪れるなら7月上旬か9月以降がベストです。8月のお盆・夏休みピークは国内旅行者で混雑し、宿泊費・レンタカー料金も高騰します。春(4〜5月)は気候が穏やかで観光しやすく、費用も比較的抑えられるため、日程に余裕がある方にはおすすめのシーズンです。

1-3. ソウルとの違い:自然・リゾート体験が魅力

ソウルとの最大の違いは、済州島が「自然・リゾート型」の観光地である点です。ショッピングや食文化を満喫したいならソウルが向いていますが、済州島では次のような体験が楽しめます。

  • 世界遺産の火山地形(城山日出峰・溶岩洞窟)
  • エメラルドグリーンのビーチでの海水浴・シュノーケル
  • 韓国最高峰ハルラ山(1,950m)のトレッキング
  • 海女(ヘニョ)文化体験・黒豚BBQ・海鮮グルメ
  • ゆったりとした島時間(レンタカーで自由にドライブ)

韓国リピーターや、ソウルでのショッピング・グルメをすでに楽しんだ方が次のステップとして訪れることが多い目的地です。

2. 済州島のおすすめ観光スポット10選

2-1. 城山日出峰(ソンサン・イルチュルボン)— 世界遺産の絶景

済州島東部に位置する城山日出峰(성산일출봉)は、ユネスコ世界自然遺産にも登録された済州島のシンボル的存在です。約10万年前の水中火山活動によって形成された巨大な火口丘で、頂上からの日の出は「韓国で最も美しい日の出」とも称されます。

登山口から頂上まで約30分の登り道は整備されていますが、急な階段が続くため動きやすい服装・靴で臨みましょう。入場料は大人5,000ウォン(約500円)です。

アクセス: 済州市内からバス約1時間10分(201番バス)または車で約1時間。

2-2. 挾才海水욕場(협재해수욕장)— エメラルドブルーのビーチ

済州島西部にある挾才海水욕場(ヒョプジェ海水욕場)は、沖縄を彷彿とさせるエメラルドグリーンの透明度の高い海が魅力です。白い砂浜が広がり、水深が浅いため子どもや泳ぎが苦手な方でも安心して楽しめます。

隣接するビャングン洞窟(금능해수욕장)と合わせて訪れると効率的です。夏季(7〜8月)はビーチパラソル・シャワー施設も充実しています。

アクセス: 済州市内から車で約40分、または西部観光地バスで約1時間。

2-3. 万丈窟(マンジャングル)— 世界最長級の溶岩洞窟

万丈窟(만장굴)は全長約13.4kmを誇る世界最長級の溶岩洞窟で、ユネスコ世界自然遺産の一部です。一般公開されているのは約1kmのエリアで、洞窟内の気温は年間通じて11〜12℃と涼しく、夏の観光にも最適です。

洞窟内では高さ約8mにも及ぶ溶岩柱や、天井から垂れ下がった溶岩鍾乳石などの地形が見られます。懐中電灯は不要ですが、足元が不安定な場所があるため歩きやすい靴が必須です。

入場料: 大人4,000ウォン(約400円)。アクセス: 済州市内から車で約30分。

2-4. 牛島(우도)— 自転車で回れる小さな島

城山日出峰から船で約15分の場所に浮かぶ牛島(ウド)は、のどかな田園風景と海岸線が魅力の小島です。島内はレンタル電動自転車(約1〜2時間で1周可能)で自由に回れます。

黒砂ビーチ(비양도 서빈백사)はサンゴ由来の白い砂が特徴的で、インスタグラムで人気のスポットです。島内の「牛島ビーナス」と呼ばれる絶景展望台からの眺めも見逃せません。

フェリー料金: 往復約15,000ウォン(約1,500円)。島内レンタサイクル:約7,000〜10,000ウォン/時間。

2-5. 天帝淵瀑布(천제연폭포)— 神秘的な3段の滝

中文観光団地近くにある天帝淵瀑布は、3段の美しい滝で構成される済州島を代表する自然景観です。周辺は遊歩道が整備され、熱帯植物が繁茂する緑豊かな環境の中を歩けます。

入場料: 大人2,500ウォン(約250円)。所要時間: 約1〜1.5時間。

2-6. 済州オルレトレイル(제주올레)— 島を巡る徒歩コース

済州オルレは済州島の海岸線や内陸を結ぶ全26コース(総延長約425km)の徒歩トレイルです。各コースは4〜22kmと長さが多様で、1〜2時間の気軽なコースから1日かけて歩くコースまで選べます。

コースは青・橙の矢印や「間隔石(간세)」という馬のモニュメントで案内されており、地図アプリ不要で歩けます。「オルレ1コース(성산→시흥)」は城山日出峰周辺を巡る人気コースです。

2-7. 済州市内観光 — 東門市場・五日市場

済州市内の東門在来市場(동문재래시장)は地元の食材・土産物が揃う生きた市場です。済州名物の黒豚腸詰(순대)・みかん・ヒジキなどが手頃な価格で買えます。

毎月2・7・12・17・22・27日に開催される済州五日市場(민속오일장)も迫力の規模で、地元の農産物・海産物が並びます。

2-8. 城邑民俗村(성읍민속마을)

済州島の伝統的な民家や生活様式が保存された城邑民俗村は、タイムスリップしたような体験ができる観光地です。石垣で囲まれた旧民家の中に実際に住民が暮らしており、生活文化の保全と観光が共存しています。無料で入場可能です。

2-9. 用岩海岸(용머리해안)

サンバン山(산방산)の麓に広がる用岩海岸は、波の浸食によって削られた100mを超える断崖絶壁が圧巻のスポットです。遊歩道は海沿いの岩場を歩く迫力のルートで、天候・潮位によっては通行できない場合もあります(入場前確認推奨)。

2-10. テディベアミュージアム・済州島テーマパーク

家族連れや友人グループには、テディベアミュージアム(테디베어뮤지엄)やエコランド(에코랜드)、サンリオテーマパークなどのレジャー施設も人気です。中文・서귀포エリアに集中しています。

3. 済州島2泊3日モデルコース

済州島はエリアが広く(周囲約253km)、公共交通機関だけでは移動が不便なため、多くの旅行者がレンタカーまたはタクシーチャーターを選びます。以下はレンタカー利用を前提としたモデルコースです。

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3-1. 1日目:東部エリア(城山・牛島)

  • 09:00 済州空港到着・レンタカー受取
  • 10:30 城山日出峰(駐車場あり、登山約30分)
  • 12:00 城山近くの食堂で昼食(海鮮ビビンバ・アワビ粥)
  • 13:30 牛島行きフェリー乗船(城山港から15分)
  • 14:00〜17:00 牛島島内をレンタサイクルで観光
  • 17:30 フェリーで城山港へ戻る
  • 19:00 서귀포市内のホテルチェックイン
  • 20:00 黒豚BBQ(흑돼지)で夕食

3-2. 2日目:中部・西部エリア(中文・挾才)

  • 09:00 万丈窟(溶岩洞窟)見学(約1.5時間)
  • 11:00 城邑民俗村 散策(30〜60分)
  • 13:00 中文観光団地のレストランで昼食
  • 14:00 天帝淵瀑布見学(約1時間)
  • 15:30 挾才ビーチ海水욕(夏季)または散策
  • 18:00 済州市内のホテルへ移動・チェックイン
  • 19:30 東門市場周辺で夕食・買い物

3-3. 3日目:済州市内観光・空港へ

  • 09:00 済州市内の카페(カフェ)でモーニング
  • 10:00 東門在来市場・お土産購入
  • 12:00 ゴサリ(고사리)・アワビ(전복)を使った济州郷土料理で昼食
  • 14:00 レンタカー返却・空港へ
  • 16:00頃 済州国際空港から帰路

4. 済州島の費用内訳【2026年最新】

4-1. 航空券(ソウルから国内線・日本から直行便)

ソウル(金浦・仁川)〜済州間は韓国国内線が多数運航しており、片道料金の目安は以下の通りです。

出発地片道運賃(目安)所要時間
金浦空港(ソウル)50,000〜120,000ウォン(約5,000〜12,000円)約55分
仁川国際空港60,000〜130,000ウォン(約6,000〜13,000円)約1時間10分
成田・羽田(日本直行)15,000〜40,000円(LCC利用時)約2時間30分
関西国際空港(日本直行)10,000〜30,000円(LCC利用時)約2時間

早割・セール時には日本発の直行便が片道1万円台で買えることもあります。エアプサン・チェジュ航空・ティーウェイ航空などのLCCを活用しましょう。

4-2. 宿泊費(ゲストハウス〜リゾートホテル)

済州島の宿泊費は시설タイプにより大きく異なります。

  • ゲストハウス・ドミトリー: 約15,000〜30,000ウォン/泊(約1,500〜3,000円)
  • 中級ホテル・ペンション: 約60,000〜150,000ウォン/泊(約6,000〜15,000円)
  • リゾートホテル(4〜5つ星): 200,000〜500,000ウォン以上/泊(約20,000〜50,000円以上)

夏季(7〜8月)はどのカテゴリも20〜50%程度値上がりします。予約は早めに確保するのがコスパ面でも安心です。

4-3. 食費(黒豚・海鮮・チェジュ名物)

済州島ならではのグルメを楽しむには食費を少し多めに見ておくと良いでしょう。主な食事の目安:

  • 黒豚BBQ(흑돼지)1人前: 15,000〜25,000ウォン(約1,500〜2,500円)
  • アワビ粥(전복죽): 12,000〜18,000ウォン(約1,200〜1,800円)
  • 海鮮ビビンバ・刺身定食: 10,000〜20,000ウォン(約1,000〜2,000円)
  • カフェ・コンビニ軽食: 3,000〜8,000ウォン(約300〜800円)

1日の食費は3食で30,000〜60,000ウォン(約3,000〜6,000円)が目安です。

4-4. 交通費(レンタカー vs 公共交通機関)

済州島の観光は、レンタカー利用が圧倒的に便利です。公共バスのみでも主要観光地を回れますが、本数が少なく時間がかかります。

移動手段1日あたりの費用目安メリットデメリット
レンタカー40,000〜80,000ウォン(車種により)+燃料費自由度が高い国際免許証必要・駐車場探しが必要
タクシーチャーター150,000〜250,000ウォン/日運転不要費用が高め
公共バス5,000〜10,000ウォン安い不便・時間がかかる
ツアーバス30,000〜50,000ウォンガイド付き自由度が低い

2〜4人のグループ旅行ならレンタカーが最もコスパが高いです。1人旅の場合は観光バスツアーやタクシーチャーターも選択肢に入ります。

5. 済州島旅行で費用管理をするコツ

5-1. 現地レシートを撮るだけで円換算記録が完了

済州島の観光施設・レストランのレシートはハングルで書かれていることが多く、何に使ったかわからなくなりがちです。特にレンタカー費用・観光スポット入場料・食事代など複数の支出が重なると、旅行後に「いくら使ったのか」把握できないことも。

TabiRecoのレシート撮影機能を使えば、ハングルのレシートを撮影するだけで自動翻訳と円換算が完了します。領収書の写真を撮って保存しておくだけで、旅行後の振り返りにも役立ちます。

→ 関連記事:韓国語レシートの読み方完全ガイド

5-2. 旅費の予算上限を事前に設定する

済州島では予想外の支出が多くなりがちです(観光施設の入場料、海鮮グルメ、お土産購入など)。出発前にカテゴリ別の予算上限を決めておき、TabiRecoで記録しながら管理すると「使いすぎ」を防げます。

→ 関連記事:ソウル旅行の予算は?費用内訳と節約術

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6. まとめ:済州島旅行チェックリスト

済州島は韓国国内でありながら、ソウルとは全く異なる「自然・リゾート」体験ができる特別な場所です。2026年の夏に初めて訪れる方も、リピーターの方も、以下のポイントを押さえて最高の旅にしましょう。

  • レンタカーの事前予約(国際免許証の取得を忘れずに)
  • 宿泊予約は早めに(夏季・連休は特に早く埋まる)
  • 城山日出峰・万丈窟は午前中に(混雑を避けるため)
  • 牛島フェリーは天候次第で欠航あり(予備日を設けておくと安心)
  • 黒豚BBQは人気店の予約が必要な場合も
  • TabiRecoをインストールして現地レシートを撮影記録
  • ウォン現金を用意(市場・小規模施設はキャッシュレス非対応のことも)

ソウルの喧騒を離れ、雄大な自然と独自の文化が息づく済州島。ぜひ次の韓国旅行の選択肢に加えてみてください。

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